第165~161回定期演奏会

代表ご挨拶

芸大を卒業したばかりの頃、古典音楽協会の創立者,故三瓶十郎氏にお声をかけて頂き、同団に入団して50年近く、その間多くのバロックのOb協奏曲を共演させて頂き、150回以上の公演に出演する等、私の音楽人生にとって、古典音楽協会は大きく大切な位置を占めてまいりました。メンバーの中で最古参となりました私・石橋雅一は、2023年10月より、代表を務めさせて頂く事となりました。 私と同じ頃から入団されている方々、中期からの方々、そして今回新しくご参加下さる方々、皆様大変素晴らしい演奏家です。
創立以来の伝統を守り、古典音楽協会を今日まで導いて頂いた角道徹氏のご意志を受け継ぎ、そして、コンサートマスターに山中光氏をお迎えし、メンバー一同、力を合わせて歩んでまいります。
創立70周年記念演奏会-第164回定期公演が先月28日に、盛会のうちに行われました。そして来年3月12日には、<古典音楽協会―新たな旅立ちー165回定期公演>にて創立71年目をスタート致します。 古典音楽協会が指揮者を持たない室内合奏団として正式に再出発した、第89回定期公演の演奏曲目の中に、バッハのブランデンブルグ協奏曲3番が取り上げられておりました。故三瓶氏が、当時来日したシュトゥトガルト室内合奏団の演奏する同曲に深い感銘を受け、彼の約30年に及ぶ演奏活動の原動力となった事が、第89回のプログラムに書かれておりました。(角道徹氏執筆)第165回定期では、このバッハ・ブランデンブルグ協奏曲3番を演奏致します。その他、同定期公演では、新コンサートマスター山中光氏によるソロの演奏、伴奏なしのチエンバロ独奏曲等、新しい試みもございます。 又、今後は今までのバロック中心のプログラムは継承しつつ、前期古典派の作品等も取り入れたプログラムも考え、魅力あふれる演奏を作り上げてまいる所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年10月  古典音楽協会 代表 石橋雅一

古典音楽協会第 165 回 定期演奏会

古典音楽協会は第165回定期演奏会よりコンサートマスターに山中 光氏が就任し新たなスタートを致します。今後とも皆様の温かいご支援、ご協力を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ー新たな旅立ちー

カール;シュターミッツ:協奏曲的四重奏曲
ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調
Ob. 石橋 雅一
ヴィヴァルディ:調和の霊感  作品3の12
Vn. 山中 光
テレマン:無伴奏ヴァイオリン・ソナタより 1番
Vn. 山中 光
ヘンデル:クラヴサン曲集1 組曲5番 ホ長調
Cem. i石橋 礼子
J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲 第3番

2024年3月12日(火)19時開演 東京文化会館小ホール
入場料:一般 全自由席 4000円
主催:古典音楽協会・日本室内オーケストラ協議会
お問い合わせ:古典音楽協会 090-1505-1510

創立70年を迎えて

1953年、指揮者の個三瓶十郎氏は日本初の室内合奏団古典音楽協会を創設しました。当時日本の音楽界はまだバロック音楽という言葉もなく、興味を持ってくださるお客様も少なく、楽譜を手に入れるのも困難で外国からスコアを取り寄せては写譜をしてパート譜を作るなど、経済的にも苦労の連続でした。
やがてイ・ムジチやローマ合奏団が来日してバロックブームがやってきました。
100曲近いバロック音楽を初演して紹介してきた古典音楽協会はその功績が認められ、NHKのみならず、モーツァルト協会をはじめ全国35ヶ所の労音に出演しその名前は音楽愛好家の知るところとなりました。
ところが30周年記念演奏会を最後に三瓶十郎氏が胃がんでなくなってしまいました。
「ああ、古典が終わってしまった」と目的を失った私は空虚な気持ちでおりましたところ、リコーダー奏者の故矢沢千宣氏を中心にメンバーの中で続けようという気運が高まり再スタートをきることとなりました。100回記念演奏会を落成したばかりのサントリー大ホールで開催し、満員のお客様と多くのスポンサーのおかげで大成功をおさめることができました。三瓶十郎氏の遺志を引き継いで40年、長いあいだお聴きくださいましたお客様には心より御礼申し上げます。これを機に今年85歳を迎えます角道徹は今年の古典音楽協会のコンサートを最後に古典音楽協会を卒業することといたしました。
古典は来年も続きますので相変わらずのご支援をお願い申し上げます。
最後になりましたが、長年に亘り支えてくださった日本室内オーケストラ協議会の役員であるマネージャーのコンサートプロジェクト北星の鈴木北斗氏に感謝申し上げます。

コンサートマスター  角道 徹

古典音楽協会 第164回 定期演奏会

2023年9月28日(木) p.m.7:00
東京文化会館小ホール

創立70周年記念・Ⅱ

ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ト短調
テ レ マ ン:オーボエダモーレ協奏曲 イ長調
Obd. 石橋雅一
ヴィヴァルディ:四っのヴァイオリンの協奏曲
V.n 中藤節子 山元 操 今村恭子 石橋敦子
Vc.重松正昭
J.S.バ ッ ハ:チェンバロ協奏曲 ト短調 BWV1058
Cem, 石橋礼子
ヴィヴァルディ:二つのヴァイオリンの協奏曲 ニ短調
Vn. 新谷絵美 石橋敦子 Vlc. 前田善彦
ヘ ン デ ル: 合奏協奏曲 ト短調 Op.6-6
Vn. 角道 徹  新谷絵美  Vlc. 重松正明

古典音楽協会 第163回 定期演奏会

古典音楽協会は創立70周年を迎えました。
1953年、故三瓶十郎氏は日本初の室内合奏団を結成しました。
100曲近いバロック音楽を初演して紹介し、演奏を重ねるごとにその名声は高まっていきました。
ところが30周年を目前にして胃癌に冒され、30周年記念演奏会を最後に亡くなってしまいました。私達メンバーは師の意志を引き継ごうと角道徹を中心に結束し、指揮者なしの合奏団としてその後40年続けてまいりました。
今回は思い出の名曲を演奏いたします。
どうぞご来聴くださいますようお待ち申し上げております。

2023年3月8日(水)  p.m.7:00
東京文化会館小ホール

創立70周年記念

トレッリ:クリスマス協奏曲 ト短調
Vn. 山元 操  石橋敦子

テレマン:ヴィオラ協奏曲 ト長調
Vla. 東 義直

J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエの協奏曲 ニ短調
Vn. 中藤節子 Ob. 石橋雅一

J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲 ニ短調
Cem. 石橋礼子

J.S.バッハ:2つのヴァイオリンの協奏曲 ニ短調
Vn. 角道 徹 新谷絵美

古典音楽協会 第162回 定期演奏会

2022年9月29日(木) p.m.7:00
東京文化会館小ホール

ーーイタリアバロックの輝きーー

アルビノーニ :シンフォニア  ト長調
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ”愛”
Vn. 山元 操

ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ”ラ・フォリア”
Vn. 中藤節子、中島斉子

ガルッピ   :チェンバロ協奏曲
Cem. 石橋礼子

マルチェッロ :オーボエ協奏曲”ベニスの愛”
Ob, 石橋雅一

コレッリ   :合奏協奏曲”クリスマス”
Vn.角道 徹、新谷絵美 Vc. 重松正昭

古典音楽協会 第161回 定期演奏会

2022年3月17日(木)p.m.7:00

東京文化会館小ホール

ー二人のゲオルク、テレマンとヘンデルー

テレマン:組曲 ”古代人と現代人”

ヘンデル:オーボエ協奏曲 ト短調

ob.石橋雅一

テレマン:二つのヴァイオリンの協奏曲 ハ長調

Vn.中藤節子 石橋敦子

ヘンデル:チェンバロ協奏曲 変ロ長調

Cem.石橋礼子

テレマン:リコーダー組曲 イ短調

Rec.片岡正美

ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-10  ニ短調

Vn.角道 徹 新谷絵美 Vc.重松正昭