6歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学卒業。在学中「安宅賞」受賞。第42回日本音楽コンクール入選。第26回文化放送音楽賞受賞。パガニーニ国際コンクール「ディプロマ」。リサイタルを10回開催。東京ヴィヴァルディ合奏団、新ヴィヴァルディ合奏団の首席奏者を歴任。1990~99年まで新星日本交響楽団コンサートマスターを務める。ヴァイオリンを高杉忠一、久保田良作、兎束龍夫、山岡耕作の各氏に、室内楽を浅妻文樹、松下修也、海野義雄の各氏に師事、イソ弦楽四重奏団の長年の活動を経た後、東京ベートーヴェンカルテットのファーストヴァイオリンを1997年~2013年まで務める。また、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京シティフィル等、日本の主要オーケストラの客演コンサートマスターとしても活動、現在、武蔵野音楽大学非常勤講師、新アドニス弦楽四重奏団団員。