石橋礼子

東京芸術大学音楽部卒業。第19回文化放送音楽賞を受賞。

1973年第1回リサイタルを開催後1978、1979年にイイノホールに於いて、1994年浜離宮ホールに於いてソロリサイタルを開催。

この間東京アカデミカアンサンブルとモーツァルト、横浜交響楽団とショパン、ラフマニノフの協奏曲を協演。

レゾナンス木管五重奏団(チェンバロ奏者として)カリス弦楽四重奏団、モラビア弦楽三重奏団とと共演する他、室内楽や伴奏等の演奏会を多数行っている。

1995年には「阪神大震災、未来への夢基金」演奏会にて、ショパンピアノ協奏曲第1番をサントリーホールに於いてパスカル・ヴェロ指揮新星交響楽団と協演。

武蔵野音楽大学准教授を経て現在同大学非常勤講師、演奏表現学会理事。