中竹英昭

熊本県人吉市出身。人吉高校卒業後、東京芸術大学入学。1977年同大学卒業。
同年、読売日本交響楽団入団。ヴィオラ副首席奏者を務める。
1988年、NHK交響楽団に入団。2014年まで同楽団ヴィオラ次席奏者として在籍。
201911月、同楽団を退団。
2002年にはベルリン・フィルの定期公演にオーケストラメンバーとして参加する。
また、オーケストラ活動にとどまらず室内楽の分野においても、東京プロ・アルテ合奏団、N響室内合奏団などのメンバーとして数多くの演奏会に出演する他、ヴァイオリンとのデュオリサイタル、弦楽四重奏を中心としたサロン・コンサートなども開催している。
現在、クラシック音楽のみならず、あらゆるジャンルの音楽や楽器との組み合わせによるコンサートにも力を注いでおり、貴重な室内楽ヴィオラ奏者として多方面にわたる演奏活動を行っている。
 
箏曲家、吉崎 克彦氏の作品をヴィオラと琴とのコラボレーションでCD化した[5050]をリリース。